【Unity】kindle unlimited読み放題で読める参考書おすすめ2選

※本ページはプロモーションが含まれています。

Amazonのkindle unlimited読み放題というサービスに加入すると200万冊以上の本が読めるようになり、中には良質なUnityの参考書もあります。

私もこのサービスを使って学習をしていたので、色々読んだ中でもこれは良かったという本を2つ紹介します。

Unityの寺子屋　定番スマホゲーム開発入門

こちらの本は、ゲーム作家いたのくまんぼうさんの書籍第2弾です。この方の本は通称「和尚本」と呼ばれており、非常に内容がわかりやすいことで評価が高いです。

全ページフルカラーかつ所々にイラストも差し込まれているので堅苦しくないのが良かったです。ただ、内容は見た目以上に濃厚です。

本書には、2D放置ゲーム、2Dサイドビューアクションゲームの作り方とアプリ販売・収益の話が収録されています。3Dゲームの説明はないですが、放置ゲームが取り上げられているのは珍しいです。

放置ゲームの作り方の章では、Unityの基礎的な内容から他のアプリに切り替えられてバックグラウンド状態になったときのオーブ生成処理の実装やセーブ機能の実装、またこういう書籍では珍しくゲーム素材配布サイト、DOTweenの導入等についても触れられています。

サイドビューアクションゲームの作り方は講座サイト、YouTube等でもよく取り上げられる内容ですが、本書で説明されているものはかなり作り込まれたサンプルゲームでした。

タイトル画面からステージ選択をするといった内容まで説明されており、これから本格的にゲームを作りたい人には参考になる部分が多い内容だと思います。

以上のことから、この本のターゲットは「Unityの基礎をある程度把握している初心者の方」でしょう。

「基礎も覚えてさぁゲームを作ってみよう」という方にぜひ読んでほしい内容ですね。

ゲームジャンルごとの広告導入例もこれから収益を考えている方には役に立つ内容と思います。

ただ、Unityの機能については詳しく乗っていますが、C#の詳しい文法の話などは扱われていないので基礎から学びたい方は同著者の第1弾の本か次で紹介する本をおすすめします。

もっと早く教えてほしかった！Unity C#入門

前に紹介した本は「Unityの機能」に焦点が当てられていましたが、C#もしっかり学びたいという方はこちらの本をおすすめします。

こちらの本は、変数、条件分岐、繰り返し処理、配列、関数等のプログラミングの基礎知識からC#・Unity機能、初心者向けの参考書では説明されないステップアップの内容も含まれておりかなりのボリュームかつ網羅度でした。

C#の参考書でC#だけを学ぶというのは非効率ですが、本書ではC#＋Unityで効率的に学べるのでおすすめです。

ただ、正直、単にゲームを作るだけならここまでの知識は必要ないかもしれません。（僕も全てを使いこなせていません）

しかし、他の人が書いたコードを理解したい場合は本書レベルの知識は必要になります。参考サイトに書いている内容がわからなければ自身のゲームに組み込めないかもしれません。

Unityの参考書の1冊目には難しく興味を持てない内容で不向きかもしれませんが、基礎を学んだ初級者～中級者にとっては重宝する内容でしょう。

終わりに

というわけで、僕がUnity学習をする際に良かったと思った参考書を2つ紹介しました。

他にも良書はありますが、特にこの2冊はずっと使える内容かなと思います。

ただ、どちらも1冊目の参考書としては難しい内容だと思うので、本当に初めてという方には「Unityの教科書」がおすすめかなと思います。(こちらはkindle unlimited読み放題対象外)

kindle unlimited読み放題は新規登録であれば30日無料なので、気になった方は利用してみてください！

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