初期費用0円からでも始められる!デジタルイラスト制作の魅力

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こんにちは。

最近、新しい趣味を探しているけれど、何を始めたらいいかわからないと感じている方も多いのではないでしょうか?
そういうときはPCを活用したクリエイティブな趣味に挑戦してみることをおすすめします。

新しいことを始めるというのは大変なことですが、継続していくと

  • 一生物の技術が身につく
  • オリジナリティのある作品を作れるようになり自身をブランド化できる
  • 副業として収入を得られる

など、メリットが多いです。

今回は僕が実際にやってみておすすめだと思った「デジタルイラスト制作」について紹介します。
とりあえずPCとマウスさえあれば無料からでも始められるので参考にしてみてください。

デジタルイラスト制作に必要なもの

絵を描くのが好きな方はデジタル絵に挑戦してみましょう。
高機能なフリーソフトもあるので最悪PCとマウスさえあれば始めることができます

僕は一時期簡単なイラスト制作やLINEスタンプの制作をしていましたが、全てフリーソフトとマウスで作業していました。
以下のLINEスタンプは時間をかけた割に全く売れていませんが、このレベルのイラストであれば時間をそこそこかければ完全無料で作れます。

全身タイツの人たち - LINE スタンプ | LINE STORE
全身タイツが大集合。家族皆で使えるスタンプです。

ただし、多くの人はペンタブを用いてデジタル絵を作成しているので、初期費用としてはペンタブ代(3000円~)だけを見積もればよいでしょう。

ペンタブを用いたデジタル絵はアナログとは違う感覚で最初は難しいかもしれませんが、慣れてしまえば修正や加工が簡単にできたりとメリットも多いのでおすすめです。

趣味向け機材・ソフト

板タブレット(板タブ)

僕はWacomの板タブを使っています(使いこなせてはいませんが、、)。
面積は作業スペースにもよりますが、基本的には大きい方が使いやすいのでこのサイズを選択しました。

最近はXPPenなどのメーカーが安価で販売するようになりましたが、初心者こそ実績があるWacomを選ぶのが安定だと思います。

また、iPadタブレット端末等でもお絵描きすることができます。
PCに接続する必要がないので手軽に始められるのがメリットです。

お絵かきソフト

最初のうちは無料のお絵かきソフトで問題ないでしょう。
無料の定番ソフトは「FireAlpaca」「GIMP」です。

FireAlpaca」は完全無料でシンプルなイラスト特化のソフトです。
10年前のノートPCでも軽快に動くくらい動作が軽いので余程のことがなければ快適に使うことができます。
また、タブレットの筆圧感知にもデフォルトで対応しています。

FireAlpaca [ファイアアルパカ]|フリーペイントツール
Mac、Windows両対応のフリー ペイントツール FireAlpaca 。ダウンロードはこちらの公式サイトから。

GIMP」はイラスト向けではないですが、こちらも完全無料で使えるソフトです。

GIMP
GIMP - The GNU Image Manipulation Program: The Free and Open Source Image Editor


どちらかというと画像処理に向いているソフトなので、筆圧感知させるのに設定が必要だったり、高機能すぎて初心者向けではないです。

しかし、ゲームUIの作成やブログアイキャッチの作成などデザイン用途にも使えるので使えるようになっていて損はないと思います(僕はGIMPでイラスト作成などをすることが多いです)。

プロ向け機材・ソフト

本格的かつ快適に作業したい方は液晶タブレットと有料ソフトを利用するとよいでしょう。
なお、ここで紹介する有料ソフトはある程度高スペックなPCが必要になるので必ず動作要件を確認しましょう。

液晶タブレット(液タブ)

本格的に始めたい場合は液晶タブレットが快適です。

先に紹介した板タブレット(板タブ)はPC画面を見ながらペンを動かす必要があり、慣れるまでに時間がかかります。
初期費用はかかってしまいますが、紙の上に描く感覚で絵を描きたい場合は液タブを導入すると良いでしょう。

いきなり購入するのは勇気がいるという方はゲオあれこれレンタルで試してみるのもいいと思います。
取り扱い機種もそこそこあるので、気になるペンタブがあるかもしれません。

>>ゲオあれこれレンタル ペンタブ一覧

お絵かきソフト

定番のお絵描きソフトは「CLIP STUDIO PAINTクリスタ)」「Photoshopフォトショ)」です。

CLIP STUDIO PAINTクリスタ)」はイラスト・マンガに特化したソフトで、Pixiv投稿作品の約7割でこのツールが使われているほど定番のソフトです。

Photoshopフォトショ)」も候補に挙がります。
画像編集やデザインに特化しており、最近はAIを用いた補完機能も話題になりました。

イラストに特化している訳ではないので、イラスト制作を主目的とする場合はあまりおすすめしませんが、最新のAI技術を用いたイラストを作成したい人やデザインにも興味がある方にはおすすめできるソフトです。

応用分野

デジタルイラストを習得することで以下の分野に応用することができます。
制作の可能性が大きく広がるので、おすすめの趣味だと思います。

  • ゲーム制作:2Dイラストを自作ゲームに取り込むことができます。
  • LINEスタンプ制作:オリジナルのキャラをLINEスタンプにして販売することができます。
  • Webマンガ:4コマ漫画などをXにアップするのもいいでしょう。デジタル絵はネットに公開しやすいのもメリットです。

まとめ

デジタル絵制作はPCと無料ソフトを入れるだけでも始められるのでおすすめの趣味です。

XなどSNSを活用すればファンも増やせるので、絵を描くことが好きな方は今からでも始めてみてください!

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