SteamにてRPGツクールMVが2024年2月20日まで85%オフのセール中です。
8,700円→1305円
なお、後継作のRPGツクールMZも50%オフになっています。
8,778円→4,389円
RPGツクールMVとは
RPGツクールMVは2015年12月17日にリリースされたPC向けのRPG製作ツールです。
後継としては2020年8月21日リリースのRPGツクールMZがあり、他に2023年5月8日にリリースされたUnity上で動作するRPG Maker Uniteがあります。
RPGツクールMVの特徴
RPGツクールMVの基本的な機能は公式サイトに記載があります。
特に重要なものをいくつか挙げます。
少し古いツールですが、基本的な機能・スペックは備えています。
マルチデバイス対応
MVはWindowsやMacだけでなく、iOS、Android、HTML5にも出力できます。これにより様々なデバイスでのゲームリリースが可能です。
タッチ・マウス操作に対応
本作で作るゲームはデフォルトでタッチ・マウス操作に対応しています。
画面の高解像度対応
本作はネイティブ解像度としてHDの816×624ピクセルをサポートしています。これは後継のMZと同等です。
戦闘形式を「サイドビュー」「フロントビュー」から選択可能
MVよりのバージョンではドラクエのようなフロントビューの戦闘が主流でしたが、MVではFFのようなサイドビューバトルも標準でサポートされています。
プラグインシステム
JavaScriptをベースとしたプラグインシステムが導入されており、これによりゲームのカスタマイズや機能の拡張が容易になっています。
MZ、Uniteとの違い・強み
基本的には新しいRPGツクールMZやUniteの方が高機能です。
MZの場合は最新のエンジンの使用、エディタUIの刷新、高度なエフェクト作成などに強みがあります。
詳しい新機能は公式サイトの「New Function」を確認してみてください。
Uniteは正式にはMV、MZの後継ではないので比較は難しいですが、Unity上で動くという大きな特徴があります。Unityに慣れている人はこちらの方がいいこともあるでしょう。
しかし、MVにも以下のような強みがあると思います。
安定性
MVはリリースから時間が経過しており、豊富なプラグイン、チュートリアルが利用可能です。
最近リリースされたUniteは動作が遅いなどまだ発展途上です。
素材・情報が多い
リリースから時間が経過しているので、プラグインや素材、チュートリアルが多く存在します。
情報が多いことは初心者にとって嬉しいですね。
セールで安価になることがある
定価はMV、MZで大きな違いはありません。どちらも約8,700円です。
UniteはUnity Asset Storeで$109.99と少し高価です。
しかし、MVは2015年発売なのでセール時には大幅値引きとなることがあります。
今回のセールでは85%オフの1305円という手頃な価格で高機能なRPG製作ツールが手に入るので、RPG製作に興味がある人にとっては良い機会ではないでしょうか。
まとめ
今回はRPGツクールMVを紹介しました。
RPGツクールではプログラミング知識なしで簡単にRPGが作れるのでゲーム制作初心者の方におすすめです。
RPGツクールMVは少し古いソフトなので、操作面などで不安がある方は30日間の体験版もあるので無料プレイ可能なので試してみてください!
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