19日にElon Musk氏がX(旧Twitter)のDM以外のブロック機能を「機能」として廃止するとポストしたことで話題になってますね。
私自身ブロック機能はあまり使わないのですが、芸能人への誹謗中傷などはいくらたっても減らないので必要な機能だとは思いますね。
ネットでは廃止時期や可能性について色々と憶測が飛んでいたので廃止の可能性、時期、影響についてまとめてみました。
廃止する理由は?
Elon Musk氏はブロック機能について「意味がない」と発言しています。
Xには類似機能としてミュート機能があるので、それを使ってねという主張ですね。
ブロックとミュートの違い
自分がブロックまたはミュートをした場合の違いは以下のとおりです。
ブロックした場合 | ミュートした場合 | |
フォロー | できない | できる |
相手のポスト(ツイート) | 見えない | タイムラインには表示されない(見ることは可) |
プロフィール | 相手から見れない | 相手から見れる |
通知 | 相手からのリプライなどは通知されない | 相手からのリプライなどは通知される |
相手にバレるリスク | 高い(プロフィールにアクセスされるとばれる) | 低い |
ブロックは相手に自分をフォローをしてほしくないときに使う拒絶の機能ですね。
一方のミュートは自分が相手のポストを見たくないときに使う機能です。
類似した機能ではありますが目的が違います。
ブロック機能は強い拒絶になるので、それがきっかけにトラブルに巻き込まれる可能性がミュートに比べて高そうですね。
ブロック機能廃止時の影響は?
廃止された場合は赤字の箇所の影響が大きそうです。
ミュート | |
フォロー | できる |
相手のポスト(ツイート) | タイムラインには表示されない(見ることは可) |
プロフィール | 相手から見れる |
通知 | 相手からのリプライなどは通知される |
バレるリスク | 低い |
まず、不快な相手にフォローされた場合にはフォローを制限する手段がなくなります。
そしてDMを除き、相手のリプライやリツイートなどの通知もオフにできないので、粘着質な方が相手だとかなりストレスが溜まってしまいそうですね。
ただ、粘着質な方はブロックされてもアカウントを作り直して姿を表しそうなので、今の段階でブロック機能が機能しているかは実のところわかりませんね。
ブロック機能が廃止になる可能性は?
廃止になる可能性は高そうです。
色々とユーザ間で憶測が飛んでいる中で「ブロック機能の廃止がApp StoreやGoogle Play Storeのガイドラインから外れている」という意見もありました。


しかし、この項目はアプリ運営者がユーザをブロックすることを指していることから、Xのブロック機能の廃止はガイドライン外にはならない可能性が高いです。
(凍結機能が残っていれば規約に反しない)
「1文字のアプリ名は使えない」というApp Storeのルールも特別措置をとられてクリアしてますし、例えガイドライン外でも押し通しそうですけどね。
いつ頃廃止されるのか?
Twitter→Xの名称変更時もかなり早いスピードでしたし、ブロック機能もElon Musk氏の気分ですぐに廃止されそうですね。
こちらは、まだ明らかにはなっていませんが急な告知となると予想しています。
まとめ
というわけで色々調べた結果、ブロック機能廃止の可能性は高そうですね。
廃止時期も近いんじゃないかなと思います。
今後はミュート機能とDMのブロック機能で対応するしかなくなりそうで不安ですが、危険を感じた場合は周りの人や警察などに頼りましょう。
僕は他人の気持ちを考えられる人が増えて誹謗中傷などが減ることを願います。
できれば廃止の話もなくして。
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